2018
05/21
テラセル（ソフト乳管狭窄予防棒）
テラセル（ソフト乳管狭窄予防棒）について
テラセル（ソフト乳管狭窄予防棒）について
乳質と乳量の早期回復
ヨーロッパで開発された新しい乳頭損傷治療手法
- ・踏みつけ、凍傷、不適切搾乳などによる乳頭損傷の治癒の促進、狭窄、癒着予防
- ・乳頭治療・施術後の狭窄、癒着の防止、治癒の促進
- ・ワックスの優れた粘膜適合性で乳管、乳洞に殆ど炎症を起こしません。
- ・挿入中変形、折れ、溶け、細り、吸収などの心配がありません。
- ・リード線により簡単に固定でき、また簡単確実に引き抜けます。
- ・滅菌済み（γ線）
- ・個別包装24本/箱
- ・ディスポ型
- ・単回使用
乳頭損傷は適切な処置が必要です。
（下図のように進行する可能性があります。）
乳頭損傷と従来型乳管棒(プラスチック製、綿製)の乳頭内粘膜に及ぼす影響についての内視鏡観察
踏みつけ、擦傷、不適切な搾乳により乳頭は損傷し、乳管炎等を生じる。
またその治癒目的、疼痛、感染防止に従来プラスチック製または綿製の乳首管が使用されていた。
ここでは乳首管損傷による炎症や搾乳後の乳管損傷による乳頭内のダメージを内視鏡により観察した。
乳房炎による乳量推定損失額
| バルク乳中の体細胞数 | 推定乳量損失率 | 推定乳代損失額（年間1頭当り） |
|---|---|---|
| 20〜30未満（万/ml） | 2% | 1万円 |
| 30〜50 | 4 | 2 |
| 50〜100 | 8 | 4 |
| 100〜150 | 10 | 5 |
| 150〜200 | 15 | 7 |
※ 予告なく仕様を変更する場合があります