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2018
05/21
スキンステープラー
その他(皮膚用ステープラー/接着剤/結紮クリップ等)小動物用結紮関連動物用皮膚縫合器犬・猫Xian Kaydee

スキンステープラーについて

スキンステープラー
  • ・EOG 減菌済みなので、すぐに使えます。省エネです。
  • ・一体型ディスポだから簡便です。
  • ・ステープル材はSUS316L、高耐食性、組織反応の少ないステンレススチールです。
  • ・矢印&切り欠き窓で正確な縫合が容易です。
  • ・選べるショット数、選べるステープル寸法。
商品番号 サイズ 数 仕様[単位:mm] リムーバー
SSK-15R  
レギュラー
レギュラータイプの寸法図
15発入り 5.3×3.3
0.5径ワイヤー
SRK-T
共用リムーバー
SSK-25R 25発入り 5.3×3.3
0.5径ワイヤー
SSK-35R 35発入り 5.3×3.3
0.5径ワイヤー
SSK-15W  
ワイド
ワイドタイプの寸法図
15発入り 6.9×3.9
0.55径ワイヤー
SSK-25W 25発入り 6.9×3.9
0.55径ワイヤー
SSK-35W 35発入り 6.9×3.9
0.55径ワイヤー
他社ステープラーカートリッジ式 と 当社ステープラーディスポのコスト比較グラフ

コストについて

  • ・カートリッジ式ユーザブルハンドル型のカートリッジ部分の価格だけで当社製品が購入できます。
  • ・他社ディスポ型製品と比較しても経済的です。
  • ・リムーバのコストを勘案するとトータルコストとして更に経済的です。

ステープラーの特徴と注意点

1. 縫合糸との比較

  • ・縫合部の皮膚表面を圧迫しない。
  • ・真皮深層からの血行を遮断しない。
  • ・創局所微小血液循環も縫合糸と比べ一定である。
  • ・吻合箇所への圧力が少ない。
  • ・手術時間の短縮。

2. 注意点(禁忌)

合する皮下5mm以内に骨、神経、血管、内臓などがある場合にはステープルは使用しないでください。

出展:消化器外科4 2000(へるす出版)
p945–951 渡会伸治、島田紘 執筆
外科診療27:11329–1336 1985 長町幸雄 執筆

縫合糸との比較
注意点(禁忌)

ステープラーの使用方法

a) 縫合

縫合ステップ1
1. 皮膚用ピンセットにて皮膚を適切な位置へ寄せ、図に示すように吻合する。
縫合ステップ2
2. ステープラーの両端を平行に縫合部分の皮膚に押し付ける。ステープラー先端の矢印が切開線上にあることを確認する。
縫合ステップ3
3. ハンドルをしっかり握って閉じ、 それ以上動かないことを確認するまで 握り締める。次にハンドルを緩め、 縫合ピンからステープラーを離す。

b) 抜ピン

抜ピンステップ1
1. リムーバーの下顎を縫合ピンの下に差し込む。
抜ピンステップ2
2. ハンドルを握り締め、縫合ピンが所定の形に変形し、ハンドル同士が接触したことを確認する。
抜ピンステップ3
3. 縫合ピンが完全に所定の形状に変形したことを確認したら縫合部から縫合ピンを取り去る。 完全に変形する前に決して抜き取らないように注意のこと。
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