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・ EOG 滅菌済みなのですぐ使えます。省エネです。
・ 一体型ディスポだから簡便です。
・ ステープル材はSUS316L、高耐食性、組織反応の少ないステンレススチールです。
・ 矢印&切り欠き窓で正確な縫合が容易です。
・ 選べるショット数、選べるステープル寸法。
商品番号 | サイズ | 数 | 仕様 [単位 : mm] | リムーバー |
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SSK-15R | レギュラー |
15発入り | 5.3×3.3 0.5径ワイヤー |
SRK-T 共用リムーバー |
SSK-25R | 25発入り | 5.3×3.3 0.5径ワイヤー |
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SSK-35R | 35発入り | 5.3×3.3 0.5径ワイヤー |
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SSK-15W | ワイド |
15発入り | 6.9×3.9 0.55径ワイヤー |
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SSK-25W | 25発入り | 6.9×3.9 0.55径ワイヤー |
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SSK-35W | 35発入り | 6.9×3.9 0.55径ワイヤー |
1.縫合糸との比較
・ 縫合部の皮膚表面を圧迫しない。
・ 真皮深層からの血行を遮断しない。
・ 創局所微小血液循環も縫合糸と比べ一定である。
・ 吻合箇所への圧力が少ない。
・ 手術時間の短縮
2.注意点(禁忌)
合する皮下5mm以内に骨、神経、血管、内臓などがある場合にはステープルは使用しないでください。
出展 : 消化器外科4 2000 (へるす出版)
p945〜951 渡合伸治、島田絋 執筆
外科診察27 :11329〜1336 1985 長町幸雄 執筆
a) 縫合
1.皮膚用ピンセットにて皮膚を適切な位置へ寄せ、図に示すように吻合する。
2.ステープラーの両端を平行に縫合部分の皮膚に押し付ける。ステープラー先端の矢印が切開線上にあることを確認する。
3.ハンドルをしっかり握って閉じ、 それ以上動かないことを確認するまで 握り締める。次にハンドルを緩め、 縫合ピンからステープラーを離す。
b) 抜ピン
1.リムーバーの下顎を縫合ピンの下に差し込む。
2.ハンドルを握り締め、縫合ピンが所定の形に変形し、ハンドル同士が接触したことを確認する。
3.縫合ピンが完全に所定の形状に変形したことを確認したら縫合部から縫合ピンを取り去る。 完全に変形する前に決して抜き取らないように注意のこと。