豚用無血脱肛治療 PFチューブについて

豚用無血脱肛治療 PFチューブ

製品特徴

簡便性

  • 挿入、結紮だけでOK 切らずに治します

サイズ

  • 肥育ステージに応じた7つのサイズから選択可能

経済性

  • 治療の合理化、省力化が可能

1.チューブを選ぶ
SS〜LLから適切なサイズのチューブを選択。

2.患畜を適切に固定する
(固定例:患畜を腹側から板囲いにかぶせるようにする。 すると前半身は板の向こうに位置し、後半身は手前に来る。 後半身が手前に来たら、患部を上方に向けて両後ろ足を固定します。)

3.チューブを挿入する
挿入は固定用ミゾに肛門が位置するように行う。 (挿入例:カンシにてPFチューブを保持し、挿入すると容易に 適切な位置に装着できます。)

4.結紮する
脱疾部を固定用ミゾのところで幅広の紐(幅6〜8mm) にしっかり結紮する。 重要) 脱疾部への血流を完全に遮断するように確実に結紮してください。 またL,LLについては固定用ミゾには孔が設けてあるので ここへ紐を通して チューブを固定してください。

5.隔離観察する
処置後患畜を隔離、経過を観察。 処置後4日〜5日で脱疾部は自然に脱落します。

pfチューブ使用例
pfチューブ使用例