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製品記号 | サイズD(外径) | サイズL(長さ) | 個数/箱 | 適用患畜例 |
PFチューブ PF-SS | 16mm | 44mm | 15個 | 乳子豚 |
PFチューブ PF-S | 19mm | 51mm | 20個 | 18kg以下の子豚 |
PFチューブ PF-M | 25mm | 57mm | 20個 | 18kg以上の子豚 |
PFチューブ PF-ML | 32mm | 64mm | 15個 | 小型成豚 |
PFチューブ PF-L | 38mm | 76mm | 10個 | 並型成豚 |
PFチューブ PF-LL | 51mm | 95mm | 10個 | 大型成豚及び仔牛 |
PFチューブ PF-SET | SS〜L:各3個およびLL:1個、合計16個がセットになっています。 |
*右記適用患畜は標準例です。脱疾発生からの経過時間を加味してサイズ選択を行ってください。 またサイズは可能な限り大きい径を使用してください。
1.チューブを選ぶ
SS〜LLから適切なサイズのチューブを選択。
2.患畜を適切に固定する
(固定例:患畜を腹側から板囲いにかぶせるようにする。 すると前半身は板の向こうに位置し、後半身は手前に来る。 後半身が手前に来たら、患部を上方に向けて両後ろ足を固定します。)
3.チューブを挿入する
挿入は固定用ミゾに肛門が位置するように行う。
(挿入例:カンシにてPFチューブを保持し、挿入すると容易に 適切な位置に装着できます。)
4.結紮する
脱疾部を固定用ミゾのところで幅広の紐(幅6〜8mm) にしっかり結紮する。
重要) 脱疾部への血流を完全に遮断するように確実に結紮してください。
またL,LLについては固定用ミゾには孔が設けてあるので ここへ紐を通して チューブを固定してください。
5.隔離観察する
処置後患畜を隔離、経過を観察。
処置後4日〜5日で脱疾部は自然に脱落します。